お客様事例

お世話になっている地域への恩返し – 北海道胆振東部地震の翌日からコインランドリーを無料開放

コインランドリーを無料開放の様子がNHKの全国ニューズで放送に

札幌市円山エリアで「コインランドリーと洗濯代行のお店 ジャバリン」を営む株式会社ライトン様。
昨年発生した北海道胆振東部地震の翌日から2日間、停電や断水の方を対象に、通常800円の料金を無料にするサービスを実施され、話題になりました。

竹内社長( 右から3人目)とスタッフの皆さん

「お世話になっている地域への恩返しとして、無料サービスを始めました。洗濯物がたまるとストレスもたまると思う
ので、少しでも解消してもらいたかった」と話す竹内社長。
洗濯できずに困っている地域の方に喜んでいただき、さらにこの様子はNHKの全国放送でも取り上げられました。

写真手前から電解水「除菌すすぎ」機能付き洗濯機:3台、全自動洗濯乾燥機:2台、乾燥機:3台

HISTORY~ジャバリン様&正文舎のお付き合い

2012年5月に本州から札幌へ移住された竹内康社長。
「お店に人がいるコインランドリー」、そして「洗濯物を預かって、代わりに洗濯をして、たたんで返す“ 洗濯代行”」という新しいビジネスモデルのお店を札幌にオープンされるということで、弊社がホームページとチラシを担当させていただきました。
ホームページは毎月1回、アクセス解析をもとに打ち合わせをして、改善を繰り返しています。

弊社が手掛けたオープン告知フライヤー

当時は「洗濯代行という新しい概念が札幌に定着するのだろうか」「コインランドリーのホームページを見てくれる人はいるのだろうか」と不安もいっぱいでしたが、現在「布団の洗濯代行」が人気サービスで、テレビやラジオでも何度も取り上げられるほどの人気店になり、ホームページのアクセスも多い月では2万ページ近く閲覧されるようになりました。また、布団の洗い方を紹介したYouTube動画は10万回近く再生されています。

洗濯代行したものはたたんでお返しします
洗濯代行受け渡し用ロッカー


竹内社長からは次のようなコメントをいただきました。

最初によいホームページを作ることも大事ですが、そのあとの方が大事です。ジャバリンでは毎月正文舎さんにコンサルをお願いしているのでアクセス解析やキーワードの分析をして定期的にブラッシュアップでき、ホームページだけでなくSNSなど全般的な集客を勉強させてもらっています。

ホームページを作るときにはメディアを意識することも大切です。例えばプレスリリースを行うと、ディレクターの方がホームページをチェックします。たとえ見込み顧客が誰も見てくれなかったとしても、メディアの方が見て「ここは大丈夫」と思ってもらえるかが重要です。そのとき、信用してもらうことが大事なので、権威のある方のコメントや、お客さまの声を載せるとよいでしょう。

小冊子とシミ抜きシート

テレビなどのメディアに出たときに気を付けることは、イメージを膨らませて来店いただいた方に「期待外れだった」とがっかりさせないことです。もしもテレビでよい面を100%出し切ってお客さまが満足してくれなかったら、評価がマイナスになってしまうだけです。お客さまが来店されたときにテレビでは伝えていないサービスを提供すると、お客さまの満足度が上がり口コミにもつながりますよ。さらに「口コミ用グッズ」を用意することをお勧めします。ジャバリンではシミ抜きシートをお渡しして、口コミを広げるツールとして使っています。また、会員様向けに小冊子も作っており、会員サービスの向上を図っています。


コインランドリーと洗濯代行のお店 ジャバリン

札幌市中央区北5条西25丁目1-27
フリーダイヤル 0120-994-461
(9:00~18:00 木曜・祝日除く)
TEL.011-688-5870
FAX.011-688-5871

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